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2017年12月2日土曜日

ミニドイリー83

5~6年前に編んだドイリー。写真をまとめてみたら圧巻!!一応、洗濯して軽くアイロンを当ててあるとはいえ下手っぴでヨレヨレのドイリーが、並べてあるだけで素晴らしい出来に見える(笑)



朝日新聞出版の「はじめてのレース編み ミニドイリーパターン100」の中から、モチーフ編みを除く83枚。(モチーフ繋ぎは糸の始末が面倒なので嫌いだから作らなかった。)10cm・15cm・20cmと小さめで、簡単な編み方なので1枚完成するまで時間がかからず、次々作ることが出来た。

基本的なパターンの編み図と編み目記号の見方も図入りで載っているので本当に初心者向けなんだけど、ネット編み22枚、パイナップル編み22枚、花模様22枚、方眼編み17枚、モチーフつなぎ17枚というドイリーだけでこれだけの数があると中級以上の方も十分楽しめそう。このシリーズの本は編まずに写真だけ見ても楽しい。

でも、こうして見るとよく飽きずに編んだなぁ。なんか「全部編むんだ!」と思って前から順番に編んでいったのは覚えているけど、どうして全部編みたかったんだろう。可愛いし練習になるからかな。たぶん上達するんだという熱い思いがあったんだろうね。

と書いていたら思い出した。編み方がかなりキツイ方なので緩く編む練習のために編んでたんだ。「緩く、緩く」って、すごく意識して編んでたっけ。最初に編んだものと同じ物を最後にもう一度編んでみたら二回りくらい大きさが違っていて、だいぶ緩く編めるようになったと思ったんだ。それでもキツイ方だけど、昔よりマシになった。

編んだものはコースターとして使ったり、母が額に入れて飾ったり、花瓶の下に敷いたりしてるけど、なかなか使い切れない。もうミニドイリーは一生分編んだと思う。